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それって正しいの!?日々変わる医療・健康の常識 vol2

それって正しいの!?日々変わる医療・健康の常識 vol2

前回は、日々変わる医療・健康の常識について投稿しましたが、

最近のテレビ番組は、医療・健康番組以外でも、医療・健康をトピックにあげて放送している番組が多いですね!!

それだけ、視聴者のニーズが高いということでしょうか??

視聴者の年齢もあると思いますが健康意識が高まっていることは良いことですね!!

自分や家族が健康に毎日を暮らしていけるように、予防に意識を持つことはすばらしいことです٩(^‿^)۶

仕事、遊びも大切ですが、健康な体があってこそだと思いますから、自分の体を大事にしていきましょう🎶

今回は『この差って何ですか?』の番組内の内容で、昔の健康常識と今の健康常識の差についてです。

食事に関しての健康常識

昔は健康のために1日に30品目食べるのが良い!!と言われていましたが、今は食品の数は関係ない!!とのことですΣ(・□・;)

たくさんの品数の食事

1日30品目が広まったきっかけは、1985年に健康づくりのための食生活指針に記載したことがきっかけだったようです。

確かに、僕もそうやって習いましたが…

実は、30品目もとっているとカロリーオーバーになってしまう人が多いようで、肥満・生活習慣病になる可能性があることが分かったようです!!

人それぞれ、活動レベルや体重・年齢などの違いにより異なってきますが

成人男性で約2600kcal

成人女性で約2000kcal

だと言われています。

改めて考えると、少量ずつ摂取したと考えてもカロリーオーバーになってしまう人がでそうだなと納得できますね(◎_◎;)

白澤卓二先生は、15品目摂取がオススメといっていました!!

15品目なら栄養バランスが良く、2000キロカロリーをこえないぐらいでおさまるようです!!

あとは、今までどおりに、たんぱく質・食物繊維や肉や魚・野菜・果物をバランスよく食べるようにしていければいいと思いますが

15品目にこだわらずに、一番わかりやすく簡単なのは『主食』『主菜』『副菜』を基本に考えるだけでもいいと思うんです。

運動に関しての健康常識

昔は早朝の運動は体に良い!!と言われていましたが、今は運動してはいけない!!とのことですΣ(・□・;)

ジョギング

昔の考え方は、早朝に運動することで血液の循環がよくなり、脳が覚醒することで体に良いと言われていたそうです!!

今の考え方は、心臓をコントロールしているのは、脳にある自律神経であり、脳が覚醒(目が覚めていない)していない早朝に激しい運動をしてしまうと、心臓のコントロールすることができなくなり、心臓に負担がかかってしまうとのことです。

激しい運動をどう捉えるかによりますが、皆さん早朝からジョキングなど運動している人多いですよね?

皆さん健康のために運動してるはずなのに、心筋梗塞などの突然死のリスクが上がるとのこで。実は逆に不健康になっていたと考えると本当に恐ろしいですね(つД`)ノ

いつ運動したらいいかというと

起きらた脳を目覚めさせるために、ゆっくりと朝食を食べた後、1時間ぐらい開けてから運動するとよい。

和食

そう考えると、なかなか朝から運動する時間をとるのは大変になりませんか?

そう思うのは、朝が弱くて怠け者の僕だげなんでしょうか∑(゚Д゚)

運動は様々な効果があると言われていますし、

皆さん朝に運動するのは、時間を確保しやすかったり、習慣としやすいことがあると思うので是非運動は継続できるといいですね!

どうしても時間がとれない方は、軽い運動から始めてみてください🎶

軽い運動なら心臓にかかる負担も少ないと思います。

ちなみに軽い運動とは、運動中に会話ができる程度のものをいいます!!

時間がない時は、息を止めずにゆっくり伸ばすストレッチや呼吸が乱れない範囲の体操でも良いと思いますよ!!

日々変わる医療・健康の常識!

活用する、しないは別として、書籍などで最新の情報を確認することも大切ですね!!