以前、色が生活に及ぼす影響で記載したように、色によって温度にも影響を与えています。
心理効果で感じるだけでなく、実際に物理的な温度にも影響を与える
Σ(・□・;)
色は、赤やオレンジやピンクなどの暖かく感じる暖色系と
青や緑などの冷たく感じる寒色系とに分かれます。
さらに、暖色系と寒色系の体感温度は、明度によっても影響を及ぼしています。
明度とは、色の明暗を表す尺度のことをいいます。
すべての色の中で、最高の明度をもつ色が白、最低の明度をもつ色が黒である。
明度の高い色は、全体的に涼しく感じ、明るくてやわらかな印象。
明度の低い色は全体的に暖かく感じ、暗く落ち着いんた印象。
少しの色の変化で温度は変わるんです
そして、これらの色の違いによる体感温度の感じ方など、色の捉え方には個人差があると言われています。
この個人差は、人それぞれの好き嫌いもあるとは思いますが、出身地や今までの様々な経験によってそれぞれ受ける影響の大きさは変わってきます。
よく言われている色の心理効果やイメージは、全員に同じように当てはまるわけではないということ!
そう考えると、前回話した自分に似合う色のパーソナルカラーや自分の身体に良い影響を与える合う色を知っていたほうがいいと思うんですよね🎵
自分に合う色は、またの機会として
物理的な温度変化は、何℃ぐらいあるとおもいますか??
暖色系と寒色系による温度の感じかたの差は、3℃もあると言われています❗
3℃ですよ‼‼
夏暑くて、扇風機を使ったりエアコンの温度設定を下げすぎなくても、部屋の色を寒色系に変える
または、冬寒くて重ね着やエアコンの温度を上げなくても、部屋の色を暖色系に変えることで、3℃の違いがでる可能性がある!
ちょっとした模様替えなど面倒くさいと感じるかたも多いと思います。
僕も面倒くさいと感じますし💦
でも、色を活用するだけで電気代節約の可能性があるかもしれませんね!!
中には、赤や青は嫌いって方は、他の色で試してみてもいいと思います。
いくら効果があると言われても先ほど記載したように、
色の捉え方には個人差があります!
嫌い又は好きでない色に囲まれてはリラックスはできませんよね(−_−;)
実際、僕たちの生活の中では様々な店で、この色による体感温度の影響を使っているところもあると思います。
特にインテリアの部分では、活用されていると思います。
色と温度として、他の使われ方とすると
体感温度までの変化はないにしろ、色のイメージでこの商品は暖かい・冷たいものなど温度を表現し販売意欲を引き出すために使われたりもしています。
暑くて冷たいものが食べたいと思ったときは、青いパッケージや冷たいと思うものにひかれますよね?
逆に冬で寒い時は、冷たいものより暖かいイメージができるものにひかれませんか??
様々な企業や多くの商品など色の使い方は違いますが、心理効果やイメージを考え僕たちに影響を与えています。
この商品はなんで、この色をしているんだろう❓❓
何を伝えようとしているんだろう❓❓
と考えてみると面白いかもしれませんね
( ´ ▽ ` )